医師の言うとおり

全摘手術が現時点での最適解なんだろうなと

 

ひしひしと感じてくるようになりました。

 

薬を飲んだからといって健康になるわけではなく

 

原因は悪化する確率が高く

 

今も痛みがなくならない

 

猛烈な暑さが続いていて身体へのダメージが

さらに加わっているのでは?

と思いたかったのだけど

 

なんとなく

 

再検査したら悪化している実感がある

 

暑さのダメージだとして、暑さが止んだら

ダメージによる痛みが治まるとも限らないわけで。

 

あと、職場でのストレスも大きかったから

それが解消すれば、とも思って

 

自分を無視している社員さんとなるべく関わらない

ようにしてきて

 

仕事も休んだりしてた。

 

仕事してても休んでも原因がなくなるわけではない

から痛みがあっても仕事していたわけなんだけど。

 

もう、耐えられなくなっているなと。

 

他のメンバーの為にもなんでもないフリしていた

んだけど、もうそれどころじゃないなと。

 

実際、私を無視している社員さんは

感情が先立ちすぎてしまうので

これまで

こうしたほうがいいよね

と言ってきたことの真逆を一時の状況や感情で

会社に訴え、ひっくり返してしまい、

 

今まで私が先に向かって整えてきたことは

何だったんだ?

というような状況になっていた。

 

それは私もチームメンバーも知らなかった、

というか、本人も自覚なしに言いたいから

言ってたんだと思うけど

 

先を考えると本人のためにもチームのためにも

部内のためにも会社組織のためにも社会のためにも

ならないことで

 

だから、ブラック職場なのか

とどこかで思っていたことが再燃してしまう。

 

リストラクションしかないのでは?

 

解雇というわけではなく、現チーム解体。

 

でも、ここで全体のために彼を切り離してしまうと

彼は耐えられないし、上司は訴えられてしまう

だろうから、なあなあにするしかなかったんだと

思うし

 

私も自衛するしかなくなってしまった。

 

そうして、仕事も休んできて

心身の解決策を何度もググって

 

全摘の話を聞いた時は喪失感で後悔するのは嫌で

温存の方向を探っていたのだけど

 

だんだんと悪化が続く場合のリスクも

受け入れなければとわかってきた気がする

 

全摘以外の方法のリスクも私にとっては

生死にかかわるハイリスク

 

精密検査をしないとわからないけど

悪化してからだともっと大がかりな手術になり

これまた生死にかかわるハイリスク

 

となると命と喪失感のない自分を天秤にかけ

 

結局は命の危険にさらされることを後悔する時が

来る確率が高いということがわかってきた。

 

医師はその道のプロ、だから、

ベターオブベターは患者の気持ちを抜きにすれば

決まっているのだろう。

 

命をかけてでも守りたいものであれば別で、

 

全摘の話を聞いた時は守りたいと思っていた

 

ずっと守りたいと思っていた

 

それから1ヶ月、その気持ちを自分で守ってきた

 

喪失感をカバーすること

自分で自分を守ること

 

弱すぎて孤独なたたかいになっていて

 

でも、少しずつ自分で自分を守れば

喪失感におびえなくていいって

喪失感から逃げてもいいって

周りに置いてかれてもしょうがないって

いうのも

自分になってきたのかな。

 

全摘手術を悔いなくできるように。