私の世界に入れてはいけない

私って子どもの頃から自分の世界にいて

周りと馴染まない人だった。

 

それでも頑張っているつもりで

 

変わっていけると思っていたけど

 

そんなに変わらなくて

 

周りは距離をとって

 

気持ちを伝え合うことはできなかった

 

気持ちって言わないもの

 

言わない方がいいもの

 

それが苦しかった

 

上手く言えることも上手く聞けることもできず

 

だからかな、

 

真似が下手だから

 

独創を生んで

 

孤独

 

近づくと針が当たってしまうハリネズミ

 

孤独なのに孤独を愛せずに

傷だらけ

孤独の愛し方は誰からも教えてもらえない

自分にしかわからないから

他の人とシェアしてはいけない

わかり合いたいと思っても。

 

話せないことが辛くて

話したくないけど話さないと人との続きはなくて

続くと話したいことが話せないことに傷ついて

話すのも書くのも自分を発信するものだけど

書く方が読む方が時間がかかる分

私にはちょうどいい。

 

聞かれない話をするのなら

読まれない言葉を自分のために残して

自分に読んでもらえたほうが

 

今の自分には良さそう。

 

悲しい寂しい孤独よりも

自分が応えられる孤独

 

包んで隠して守って

大切にできたら、自分を好きになれそう。

 

自分から自分を傷つける人に近づいては

自分がなくなってしまう。