バルト三国 エストニア

バルト三国という言葉は学校で習って

言葉だけ覚えました。

ロシアのウクライナ侵攻による戦争が長期化する中

遠いような近いような日本で生活していると

残忍なニュースは気を病んでしまうし

目を背けてしまうのだけど

歴史や今起きていることを知ると

同じ人間として考えさせられるし

他人事には思えません。

ロシアとウクライナの周りの国々では何がどうして起きているのか

バルト三国のひとつエストニアについて

テレビで得た情報を自分なりにまとめてみました。

(2022年夏、情報は日々変わりますので参考程度にご覧ください。)

 

バルト三国エストニア
国土や国民が失われても

全国民の情報があり

サイバー空間の中で生き残る

ロシアにとっての脅威

 

ロシアとの歴史
ソ連の占領下にあった時、強制連行・虐殺にあった。

ある町は1/3の国民が失われた。

有識者などシベリア流刑にされた。

 

ソ連崩壊後

資本主義諸国と共になる選択肢しかなかった。

 

エストニアの今
過去のソ連の統治に戻りたくない

占領されたら命が失われてしまう

加えて

自国への愛

 

ロシアのウクライナ侵攻後、志願兵が10倍(半数は女性)に

 

ロシア空軍の攻撃を見て
ロシア国防省の空軍攻撃動画を見て思ったのは…

シューティングゲームみたい…

飛行機に乗っている空軍からはそう見えるのだろうか

映画などでの破壊よりも単純に見えた

 

国とは?
興味深くはまとめられていませんが

私にとってはエストニアを知るきっかけとなりました。

国土や国民が奪われたとしても

エストニア国民としてどこででも生き続けることによって

エストニア国がなくなることはない

というのが

国としての強さとなることが

新鮮な感覚でした。

自由フランスのことを思い出しました。

第二次世界大戦中ドイツ占領に反対して

イギリス亡命後イギリスで立てられた政権です。

フランスは占領されているものの

イギリスにフランス人のための政権が立てられました。

ウクライナにしても世界中の様々な独立国にしても

自分の国をもつことで他の国に支配されようとも

支配されない、実質支配不可能となることで

一つの国となるのだなと考えさせられました。

私個人は日本人としては日本国を意志により独立した意識がないのですが

最後には負けを認めることにはなったものの

国を最大限守る仕方で戦勝国との交渉ができた結果なのかもしれないと

考えるとやはり、国というのは国民により存在するということなのですね。

(※実際にどうして今、日本が独立国家として認められているのかは

調べていませんので、あくまで私個人の勝手な考えです。)

のほほんとしているのでそんなこと考えもしませんでしたが。

 

生まれた国ということではありますが

自分の居場所を守るというのは人間関係においては

大なり小なり大切なことなんだな

というのは最近感じています。

そうしないと奪われてしまうのです。

身近な人間関係だったらいじめられたりとか。

いじめられることが多かったのはそういうことなのかとか

今更ながら勉強中です。

戦いたくない…というわけにもいかないんだなあと。

というか平和や居場所って当たり前にあるわけではなくて

作ったり守ったりするものなのかもしれませんね。

生まれたら当然に一人一人周りから認められるんだ

と思っていましたが…

 

話が逸れてきましたが、断片的ではありますが

以上、バルト三国 エストニアについてでした。