絢爛たるグランドセーヌ

面白いですね。

 

月並みな感想ですが。

 

よく読まれているのか、はじめて読みました。

 

まだ完結していないみたいなので

 

と下書き保存している間に完結していました。

 

全25巻とのこと。

 

一気読みしたいタイプなんです。

 

なかなか読む時間がない。

 

久々に漫画を面白いと思い、人におすすめしたい

と思いました。

 

本もですが、面白いエンターテイメントはたくさん

あるんですけど、人にお薦めしたくなるほどの

ものってそんなにないというか、部分的によかったり

部分的によくなかったりします。

まだ5巻までしか読んでいないので

これもどれもそうなのかもしれませんが。

 

ネタバレはしませんので、よかったポイント

紹介します。

よくないポイント、今のところ思いつきません。

 

・ドロドロしすぎない

 5巻まででは主人公がまだ小学生ということもあり

恋愛要素がないです。

年上の登場人物の中でも恋愛要素なし。

競争の裏側も描かれていますが、

それぞれが何かを抱えつつも前向きな印象でした。

 

・好きなことへの邁進の仕方が現実離れしていない

 好きなことのそれぞれの落とし所を見ていると

現実的でいいお手本だなと思います。

子どもの時に知っておきたかった。

と思うのは大人になって現実を知っているから

なのかも。

大人になってからでも遅くないと思います。

 

・応援する人は応援される

最近、思っていることです。

人ってそんなに器用ではなく人を応援しないで

自分を応援するってしにくいんじゃないかと

思います。

もしくは人を応援すると自分を応援していると

無意識に感じるとか?

根拠なく勝手なこと書いてます。

 

・歴史の美しさを感じられる

デコレーションが好きではないのですが

豊かな時代の証拠だったりと

美しさなんだなあと感じることができます。

歴史とデコレーション?

読んだら意味がわかるかも?

わからないかも?

 

・ベース(基礎)の重みを感じる

便利なスピード社会なので、原点にかえるとか

オリジナルへの価値とか、基礎から積み上げるとか

経験しにくくなっているかもなと思います。

赤ちゃんの頃から積み上げていっているわけでは

ありますが、だんだんと端折りがちなのでは

ないかと。

真価はベースをもとに精錬していくもの。

 

ということで、おすすめ漫画のおすすめポイント

でした。

 

面白いエンタメはいっぱいあってミステリーとかも

好きなんですけど、こわがりのビビりなので、

これからも安心して見られるエンタメに

出会いたいなと思います。

(怖いもの見たさな時もありますが)