療養施設へ

日本のCOVID-19第7波。

弱毒化してきたのと医療システムの逼迫に合わせてだと思いますが

新型コロナウイルス感染症への対応は日々アップデートしています。

今後は発熱3日などの症状は自宅療養になりそうですね。

対応のスピードアップを感じます。

人的キャパシティで軽症者への連絡来ないとかは

どうしようもなく

政府•自治体•保健所•医療機関は本当に最善を尽くしてくださっていて

ありがたいです。

コロナの変異も早いですし。

 

ということで、備忘録として。

 

この時はホテル療養施設の窓口をたまたま見つけ

陽性判明した翌日あたりに連絡しました。

こちらもなかなか電話がつながりません。

 

感染者急増の前あたりに感染した人は

入院かホテル療養かを選べていたのですが

発熱外来の予約も1時間以上電話しても取れないし

保健所からも連絡来ないし

入院はまずないだろうなと思い、

とりあえずホテル療養施設の窓口に連絡してみました。

 

特に何も書いていなかったので、手続き後知ったのですが、

感染リスクのある家族と同居、50歳以上など、優先条件がありました。

優先順位があるでしょうし入れたらお願いしますと思っていました。

 

受付の人から

受付ます、明日までに連絡します。と言われました。

 

混雑しているから明日には来ないかもしれないなと思っていましたが、

翌日連絡が来ました。

いつかわかりませんがいつでも出られるようにしておいてください

との連絡でした。

いつかわからないなと思っていたら

また翌日に連絡が来て

明日の午後に迎えがきます

とのことでした。

 

荷物の半分はタオル、

部屋で洗濯するための洗濯洗剤も持っていきます。

薬と体温計も持参。

リモートお仕事用のトップスも。

 

ホテルに差し入れはできます。

 

帰宅前のPCR検査はないけれど

帰宅できるかは検温の結果にもよるようです。

 

みんな粛々としてお弁当を取りに行く時だけ部屋から出られます。

 

お弁当はボリュームたっぷり、おかずもいっぱいな日もあれば、

人によっては足りないくらいのお弁当もあり

バラツキがあります。

 

飲み物は必要な分いただけます。

インスタントコーヒーやスープもありました。

 

インターネットはつながるけど、

みなさん療養中で回線混みそうなので

ポケットWi-Fiをレンタル。

(ホテルが決まる前からネットで注文、

翌日に届きました。)

 

症状は辛いけど発熱の状態を診るため

しばらく解熱剤をストップ。

こういう健康管理の仕方は素人ではなかなかわからないので

ありがたいです。

 

今はパルスオキシメーターの無料レンタルも混み合っていて

できないこともあるのですが、

ホテル療養ではパルスオキシメーターも備えられています。

 

あっても自覚症状が落ち着いていたら測らなそうな気もするので

チェックしていただけるのはありがたいです。

 

家にいるようにいろいろなことはできないので

症状が減ってくると部屋から出られないことが

耐えられない人もいると思います。

 

ホテルはお弁当を取りに行く以外に部屋から出てしまうと

スタッフさんや他の療養者さんの集団生活が成り立たなくなってしまいます。

 

私は引きこもりなので自宅に篭るのは問題ないですけど

一週間部屋からお弁当取りに行く以外出られないのは

我慢が必要です。

 

3日間くらいで溜まったストレスが出てきそう。

 

そこらへんは人によって向き不向きがあります。

 

第7波初期か第7波より前は症状が軽くても

感染者が少なかったため入院かホテル療養が選べましたが

第7波の高波ではまず保健所から連絡が来ませんし

基本自宅療養という状況。

 

弱毒化で今後は自宅療養の方向になりそうですね。

 

発熱も治まり、療養施設から出られるようになり、

 

帰りは公共交通機関を利用できます。

 

症状が落ち着いてから他の症状も出てくることもあるので

 

無理せず様子見ながら休息とりながら快復しましょう。